<BODY>@ 背景色 |
<BODY>〜</BODY>タグ内には実際に表示させる内容を記述します。 HTMLは大きく<HEAD>の部分(前回分)と<BODY>の部分の二つで構成されています。通常、<HEAD>の部分→<BODY>の部分の順番で記述されています。後述の一口メモで説明のとおりこの順番は前後になっても特に問題はないようです。ただ、ファイルの見やすさの点からも守ったほうがいいとおもいます。 <BODY>の部分にはいろいろな属性を指定することができますが、今回は背景色を取り上げます。 背景色は通常、白色ですが、この色を変えたいときには <BODY BGCOLOR="#000000"> や <BODY BGCOLOR="black"> などと<BODY>タグ内部に属性指定の記述を加えることにより可能です。 BGCOLOR=の次の”#000000”の部分を規則にしたがって指定することにより理論的には約1670万色が指定可能となりますが、説明が長くなるので指定方法も含めてここでは説明しません。(<FONT>タグの項で説明) 当面、次の色名指定を使ってください。
例 <BODY BGCOLOR="fuchsia">〜</BODY>
構 文
<HTML>
使用例
<HTML>
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表示結果
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一口メモ |
上で<HEAD>と<BODY>の順番を守るようにいいましたが、別にこの順番が逆になっていても二大ブラウザ上では機能は正常に働くようです。(やってみましたので確かです。) また、”#000000”で設定する値は理論上1670万色と説明しましたが、実際にはディスプレイそのものの性能や画面解像度の設定により表示できるもっとも近い色にまるめられます。 テーブル(表)の中の背景色は今回の指定方法では変えられません。ただし、指定しないときは自動的にページの背景色と同じになります。 詳細はいずれ<TABLE>タグの項で説明します。
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※ 使用例をコピーして使いたいときは「講座の前に」をお読みください。