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記事一覧
クラス【CSS】
【2010.12.10】
レイヤーの表示・非表示【PSE】
【2010.12.17】
レイヤーのオーダー【PSE】
【2010.12.24】
 
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Record
 
 
 2010.12.03 ()
Personalクラス
    19:30-21:30
   於
:生涯学習センター
    
第二研修室 
 
・2010.12.10(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    
第一研修室 
 
・2010.12.17(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    第二研修室 
 
・2010.12.24(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    
第一研修室 
 
 


RecommendationLinks

 
【電話線】

矢野顕子さんのファーストアルバム「JAPANESE GIRL」より
彼女はデビュー当時から「天才ピアニスト」といわれていて、後にもYMOのワールドツアーにライブサポートメンバーとして参加するなど、その鍵盤演奏の腕はかねがねすごいと思っていたが、変人であると自覚している私ですら彼女の前衛的というか、奇を衒(てら)った曲づくりや歌唱についてゆけず、現在まで聴いたのはこのデビューアルバム一枚だけで、それ以降の音楽はほとんど知らない。
先日、たまたま、YouTubeで他の検索に紛れて、この「電話線」を見つけ、曲こそ覚い出せなかったが、曲名を懐かしく思い、懐かしく聴いたものである。
このアルバムの中で好きだった曲はこの曲と「大いなる椎の木」の2曲のみだったように思う。
  

【大いなる椎の木】

「電話線」や「大いなる椎の木」のような素直な歌唱で、このようなクールな曲ばかりを提供していてくれたら、きっと熱烈なファンになっていただろうが...。
彼女に注目したのは、吉田美奈子さんのFlapperというアルバムに「かたおもい」という曲を提供していたからだったと思うが、昔のことでよく覚えていない。(「JAPANESE GIRL」を聴いた方が先だったかも...?)
ところで、彼女の雰囲気が、年々、往年の「大屋政子」さんに似てきていると思っているのは私だけか?
(Yukio)

 
 
    
 
   
 
 
 
 
 
  アーカイブ [2010年12月分]
 
2010年12月10日(金)

クラス【CSS】
 
年末の忙しさにかまけて、12月3日分の記事をスキップさせていただきました。スキップした分は、また時間ができたときの記事で挽回していきますのでよろしくお願いします。

さて、前回取り上げたIDを用いて複数の要素部分に対して同様のスタイルを適用したい場合には、それぞれに個別にID名とスタイル文を記述しなければならず面倒です。
そこで、今回取り上げるクラスを使えば、グループ毎のスタイルの設定が可能で、特定の要素に対してクラス名をつけた部分にだけ同一のスタイルを適用させることができます。
 
このような性質上、IDよりもクラスは使う機会が多くなるでしょう。(なぜなら、当面、使う箇所が一ケ所であったとしても、クラスにしておくことで、後で追加された情報にそのスタイルを適用させたい状況が現われた場合に、要素にプロパティのみを追加するだけでスタイルを適用できるからです。)

【クラス定義記述例】

一見して、ID定義と同じように思われた方もおられると思いますが、セレクタの部分の先頭の記号が#(ハッシュ)ではなく、.(ピリオド)になっています。
もちろん、複数のスタイルを{}の間に記述することができます。

クラスには任意の名前を付けることができますが次の決まりがあります。

  • 使用できる文字は、半角英数字、ハイフン( - )、アンダーバー( _ )。
  • 先頭文字はアルファベットのみ。(先頭に数字や記号は不可)
  • 大文字と小文字は別の文字とみなされる。
クラス名にアンダーバー( _ )を含めると、ブラウザによってはクラスが正しく認識されないことがあるようで、避けた方が無難です。


【クラスの設定】


特定の要素(タグ)にクラスをプロパティとして加えれば、前述のクラス定義を適用させることができます。

各要素のタグ内にプロパティを加え、上の例のように、class="クラス名"という形式で記述します。呼び出し側には.(ピリオド)は記述しません。
例の記述により、この段落にのみクラス(example2)で定義したスタイルが適用されます。(他の<p>タグには影響を及ぼしません。)



このようにIDとクラスは考え方も記述の仕方もほとんど同じで、違うのは定義文での#(ハッシュ)と.(ピリオド)の部分だけで、この一文字によって、一つに対して適用されるIDになるか、グループに対して適用されるクラスになるかの違いが生じます。

詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000075 
 
2010年12月17日(金)

レイヤーの表示・非表示【PSE】
 
サークルメンバーにとっては日常的に使う機会の多いPSE(PHOTOSHOP ELEMENTS)ですが、記事としては久しぶりです。
少しずつ高度な使いかたを覚えてもらっているPSEですが、案外、単純な機能に対しての理解ができていないことがあります。今回の「レイヤーの表示・非表示」も基礎の基礎のような部分ですが、たまたま知らない方がいらっしゃったので、あえて記事として取り上げました。

過去にも取り上げていますが、レイヤーとは「層」のことです。地層、階層などとして使われるように「積み重なり」のことをいいます。(レイヤーの詳細は
2009 年10月30日で。)
PSEではあたかも重ねられた複数のOHPフィルムのような透明のシート(キャンバス)が存在しているかのように編集できます。
そして、その各レイヤーを必要に応じて非表示にすることもできます。

【レイヤー概念図】  PSE 1.0 ヘルプより引用 Copyright ADOBE systems Incorporated. 

上の図で説明しましょう。例えば上から三つ目のレイヤーである地図をこの画像には必要ないと感じた場合でも、Windowsのペイントソフトのような単純な画像ソフトではレイヤーが存在しないために、一旦、重ねてしまうと、せいぜい編集メニューの「元に戻す」を選択し、作業を戻すのが関の山です。
もし、地図より後にシマウマの画を加えていたとしたら、「元へ戻す」で地図を消去した時点でシマウマも消えてしまっているので、再度、シマウマを加えなければなりません。
つまり、一時的に特定の画像を外してデザインをみてみるようなことはできません。ましてや、一旦、JPEG形式など一般的な画像形式で保存してしまうと、後日、編集する場合にはもはや保存前の段階に「元に戻す」ことはできなくなります。
PSEでは、保存にPHOTOSHOP固有のファイル形式であるPSD形式で保存できるので、保存後もレイヤーを保てます。もちろん、他のファイル形式の画像として使いたいときには、他の形式で別途、保存すれば、編集用ファイルと実用ファイルを分けて使うことができます。
話が逸れたので戻しましょう。
PSEで上から三つ目のレイヤーである地図を一時的に消したい場合には、レイヤーの非表示の機能を使うと便利です。そのレイヤーそのものの削除ももちろんできますが、とりあえず非表示にしてみて、いらないと判断した場合にのみ削除した方がより効率的です。
さて、そのレイヤーの非表示ですが、どのようにするのでしょうか。簡単です。
右上のレイヤーウィンドウにおいては現在4つのレイヤー(シマウマ・ライオン・地図・背景)が存在します。概念上、一番下のレイヤーが一番奥に位置し、上のレイヤーになるほど前面に位置づけられていると考えてください。(上のレイヤー概念図参照)
この4つのレイヤーのいずれかをクリックすると、上のレイヤーウィンドウの地図のレイヤーのように他のレイヤーと比べて少し濃くなります。これをアクティブレイヤーと呼び、現在、選択中のレイヤーを示しています。(この後の作業においては特に地図のレイヤーをアクティブにしておく必要はないのですが...。)
この地図のレイヤーの左側に目のアイコンがありますが、このアイコンをクリックしてください。
するとこのアイコンが消え、作業領域からも地図の部分が消えます。
再度、地図を表示させたい場合は、消したアイコンの位置を再度クリックします。(オン・オフになっています。)

 

 
 ↓
 


詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000076 
 
2010年12月24日(金)

レイヤーのオーダー【PSE】
 
本年の記事もこれが最後となります。本年はいろいろとお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
さて、CSSシリーズの途中ですが、前回に引き続きPSEをもう1回取り上げます。
前回の「レイヤーの表示・非表示」同様、「レイヤーのオーダー」も基礎中の基礎なのですが、大事なところなので、敢えて記事として取り上げておきます。

前回の記事でもあらわれたレイヤーウィンドウですが、このオーダー(順序)も、単に作られた順に並んでいるだけではなくちゃんとした意味があります。
再度、前回の記事で用いたPSE1.0ヘルプにあった【レイヤー概念図】を利用させてもらいます。ご覧ください。
下の概念図のレイヤーウィンドウにおいては、上から、シマウマ、ライオン、地図、背景の順に並んでいます。
これは、下の概念図の立体図(下部)のとおり、概念上、上のレイヤーほどより他のレイヤーより前面にあることを示しています。
したがって、この順序を入れ替えることによって、例えばライオンをシマウマより前に表示させるなどのことができます。(下の例ではライオンの画像の一部がシマウマの画像によって隠れていますが、このレイヤーの順序を入れ替えることによって、逆にライオンの画像によってシマウマの画像の一部を隠すことができます。)


【レイヤー概念図】  PSE 1.0 ヘルプより引用 Copyright ADOBE systems Incorporated. 

なお、レイヤーの順序を入れ替えるには、レイヤーをドラッグ&ドロップすることで簡単に入れ替えられます。
ただし、右の例のライオンとシマウマの画像のように双方とも背景部分が透過されていなければ、一方の背景に遮られて、もう一方はまったく表示されなくなりますのでご注意ください。






詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000077 
 
過去のデータを読むときにはサイドバーのカレンダー&アーカイブ」より。
 
 
   
   
 
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