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記事一覧
ファイルの転送(アップロード)
【FTP】

2010.05.02】

パーミッションの設定【FTP】
2010.05.07】
特殊なFTP接続1【FTP】
2010.05.14】
特殊なFTP接続2【FTP】
2010.05.21】
 
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Record
 
 
 2010.05.02 ()
personalクラス(カリキュラム外)
サーバー管理指導

    19:30-21:30
   於
:Kさん宅 
 
・ 2010.05.07 (金)
personalクラス
    19:30-21:30
   於:生涯学習センター
        第二研修室
 
・ 2010.05.14(金) 
  personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    控室 
 
・ 2010.05.21 (金) 
  personalクラス
    19:30-21:30
   於:生涯学習センター
    第一研修室 
 
 
 
【12月のエイプリルフール】
EPOさんの曲。
Epoさんはアルバム「Hi-Touch, Hi-Tech 」を買ったのが始めだが、それ以降、ほとんど聴かなかった。
再度、聴くようになったのは、'80年代後半頃で、有線から流れる「Harmony」という曲を聴き、再度、興味を持ちはじめた。
今では、この地域ですら、レンタルCD店は乱立しているが、当時は、ほとんどそういう店はなかった。
ただ、仕事場の近くに、レンタルCD店があったために、よく借りては聴いていた。
(Yukio)

 
 
    
 
 
 
 
 
 
 
  アーカイブ [2010年5月分]
 
2010年5月2日(日)

ファイルの転送(アップロード)【FTP】
 
FFFTPを用いる主たる目的はローカル(ユーザーのパソコン)からホスト(サーバー)へのホームページ、すなわちhtmlファイルとその関連画像の転送にあります。
今回はその基本操作を説明しましょう。

FFFTPを起動し、接続するサーバーを選ぶと、ファイルの表示画面になります。2010年4月16日の記事参照。
下図のように左側にローカル(ユーザーのパソコン)、そして右側にホスト(サーバー)の初期表示設定したフォルダ(ディレクトリ)が表示されます。
 

ホームページを公開したいのであれば、ローカル側からホスト側にファイルを転送しなければなりません。以降、その操作を説明します。

まず、ローカル側では、アップロードしたいファイル群のあるフォルダ(ディレクトリ)へ移動します。(初期表示が該当フォルダの場合は移動する必要はありません。)
同様にホスト側も転送先ディレクトリへ移動します。(こちらも既に転送先フォルダになっていれば移動の必要はありません。)

他のフォルダへ移動する場合、上位フォルダへ移動するには、ローカル、ホスト、それぞれの側にある「1つ上のフォルダへ」ボタンを、そして、下位フォルダへ移動するには、それぞれの側に一覧表示されたフォルダを直接、クリックします。


次に、ローカル側の転送したいファイル(htmlファイルや画像類)をクリックします。(下図のように、選んだファイルが青く反転します。)
転送したいファイルが、その選んだファイル1つであればそのまま転送を実行しますが、2つ目以降のファイルを続けて選ぶ場合は、[Ctrl]キーを押しながら次のファイルをクリックしていきます。(そのフォルダ(ディレクトリ)上にあるファイルはいくつでも選択できます。)
転送したいファイルが連続しているときには、最初のファイルをクリック後、最後のファイルを選択するときに[SHIFT]キーを押しながらクリックすると、最初から最後までの全てのファイルを選択することができます。


選び終えたら転送(アップロード)に移りますが、これは下図赤丸のアイコンである「アップロード」ボタンをクリックするだけです。


アップロードが開始され、転送作業が完了するとサウンドが鳴り作業が終わります。
これで転送作業は完了ですが、その後、各ファイル毎に「パーミッション」を設定しなければなりません。それは次回に説明します。

ダウンロード」したいときは、逆にホスト側のファイルを選択(複数可)し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
向きが逆(ホスト→ローカル)であること、転送ボタンが異なることを除けば、ほぼ操作は同じです。


詳細はクラスで説明します。


※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000049 
 
2010年5月7日(金)

パーミッションの設定【FTP】
 
転送を終えたファイルには、各ファイルに対し、そのファイルタイプに応じた「パーミッション」を設定しなければなりません。この「パーミッション」とは「許可」を意味し、特定のタイプの人別にそのファイル(あるいはフォルダ)への接続を許可することです。
既に2010年4月13日の記事で取り上げたように「パーミッション」をFFFTPでは「ファイルの属性」と呼んでいます。今回はその「ファイルの属性」の設定の操作を説明しましょう。

さて、FFFTPのみならず、FTPソフトで「パーミッション」を設定できるのはホスト側のみです。
もちろん、windowsなどのOSによって、ローカル側のファイルも「読み取り専用」などに設定することはできますが、それはここでいう「ネット上のパーミッション」とは異質のものです。

前回の記事で「転送」を行いましたが、そのときと同様にホスト側の
ファイルを選択します。
右クリックでコンテキストメニュー(ショートカットメニュー)を表示させ、その中から「ファイルの属性」を選びます。すると下図のような「属性の変更」ウィンドウが開きます。
そのファイルに応じて適切なパーミッションを設定し「OK」ボタンをクリックすれば完了です。
 
複数ファイルの選択がこの1つの「属性の変更」ボックスで可能ですが、ここで選んだファイルは同一の設定になってしまうので、異なったタイプに設定するファイルを同時に選んではいけません。
 
 

 
次の表は各ファイルタイプに対する基本的な設定です。
「パーミッション」の考え方としては、実行ファイルに該当するファイルは全てのユーザーに「実行」を許可し、データファイルは第三者にも書き込ませます。それ以外のファイルは基本的に、「呼出」のみを許可するというものになっています。(上図の「属性の変更」ボックスでの並びと下の表の並びは一覧表にするために、縦横変換させての表示となっております。注意してご覧ください。)
下表の「数値表現」は上図「属性の変更」ボックスにおける「現在の属性」に相当します。

ファイルタイプ パーミッション(チェックあるものが許可)
数値表現
(右欄は明細)
オーナー グループ その他
オー
ナー
グループ その他 呼出4 書込2 実行1 呼出4 書込2 実行1 呼出4 書込2 実行1
.html、.shtmlなど 6 4 4
r w - r - - r - -
.gif、.jpgなど
(画像類)
6 4 4
r w - r - - r - -
.cgi、.phpなど
(実行ファイル類)
7 5 5
r w x r - x r - x
データファイル 6 6 6
r w - r w - r w -
.htaccess 6 4 4
r w - r - - r - -

なお、上の設定は標準的なものであり、その状況やサーバーによっては違う設定が推奨される場合もあります。上に該当のないものも含め、必ずお調べの上、設定してください。
 
表の見方は、例えば「.html、shtmlなど」欄で考えると、オーナーは「呼出」がで4、「書込」がで2、「実行」が空白(非許可)で0、ですから合計6、グループは「呼出」がで4、「書込」が空白(非実行)で0、「実行」が空白(非許可)で0、ですから合計4、その他も「呼出」がで4、「書込」が空白(非実行)で0、「実行」が空白(非許可)で0、ですから合計4、となり数値表現はオーナー→グループ→その他の順に並べて「644」となります。
一旦、頭を整理できれば、けっして難しい考え方ではありませんが、説明を受けずに初めて見た人にとっては、暗号に近いものがあるかもしれません。
「呼出」4、「書込」2、「実行」1の考え方、rw-r--r--の表記などは
2010年4月23日の記事を参照してください。 


詳細はクラスで説明します。


※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 

Posted by Yukio 記事 No.0000050 
 
2010年5月14日(金)

特殊なFTP接続1【FTP】
 
皆さんはInternet Explorer(以降IE)やWindowsエクスプローラ(以降、単にエクスプローラ)というソフトをご存知でしょうか。
Windowsパソコンを買ったときには、いずれもだいたい組み込まれているソフトですので、これらのソフトを使っていなくても、聞いたことはある名称だと思います。
まず、IEはホームページを閲覧するためのソフト、いわゆるブラウザというものです。一方、WIndowsエクスプローラは、Windows固有の階層型ファイル検索ソフトです。
これらのソフトを用いてのFTP転送は一般的ではないのであまり知られていませんが、これらを用いてFTP転送をすることができます。(ただし、サーバーの設定によってはうまく動作しないことがありますので、お勧めはしません。)
今回より2回にわたってそれらのソフトを用いたFTP転送を取り上げましょう。


【Internet Explorerを用いたFTP転送】

さて、IEでFTP転送を行う場合は、同ブラウザのアドレスバーへ接続用の
URLを入力します。これによりサーバーへのFTP接続が可能となります。
気をつけなければならないのは、ページ閲覧の際とはプロトコルが異なるので、URLの先頭文字が、よく使われる
http://ではなく、ftp://になります。(ただし、FTP.+ドメインで可)
 
以前の記事でも説明しましたように、httphyper text transfer protocolの略で、一方、ftpfile transfer protocolの略です。いずれも通信規約の1種です。

例 ftp.nantara.jp  (nantara.jpドメインは実在しない説明用のドメインです。)

 
このように入力すれば自動的にftp://ftp.nantara.jpとなり、認証用のボックスが表示されます。 

サーバーに接続するためには、ユーザー名とパスワードにより認証を受けなければなりません。(当然、これをクリアしなければ接続はできません。)
ここでは認証をクリアしたものとして話を進めていきます。

ユーザー名とパスワードがきちんと入力されれば、次のような画面に切り替わります。

さらに、ブラウザ固有の「表示」メニューから「エクスプローラでFTPサイトを開く」を選び、クリックします。

ここまで正しく操作されていれば、Windowsエクスプローラのような画面に切り替わります。
この切り替わった画面がホスト(サーバー)の転送先ディレクトリを表しています。

ファイルを転送するときは、別途、Windowsエクスプローラを起動し、そこから、先ほどの画面にウィンドウをまたいでファイルをドラッグ&ドロップすることで行います。(「コピー」→「貼り付け」を用いるなら、そのままでも転送が可能です。)
サーバーに送られたファイルは、Windowsエクスプローラ上のファイルを右クリック→「プロパティ」より「パーミッション」を設定することも可能です。
初心者の方で、Windowsを使い慣れている人なら、FFFTPのウィンドウよりも、こちらの方が親しみやすいかもしれません。

※ サーバーの設定によっては上の作業ができないこともありますのでご注意ください。


詳細はクラスで説明します。


※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000051 
  
2010年5月21日(金)

特殊なFTP接続2【FTP】
 
【Windowsエクスプローラを用いたFTP転送】

今回はwindowsエクスプローラを用いたFTP接続を説明しましょう。
このソフトはwindows内のファイル検索のためのソフトですから、前回のIE同様、FTP接続ができることはあまり知られていません。
このソフトを使う場合も、方法としては前回のIEでの接続とほぼ同じで、FTP接続用のURLをアドレスバーに入力するだけです。
 

さらに、ファイル一覧領域の空白部分で右クリックし、現われたショートカットメニューの「ログイン方法」をクリックします。

現われた下のようなボックスに正しくユーザー名とパスワードを入力すれば、ホスト側(サーバー)のファイル群が表示されます。



後は、普段、使っているWindowsエクスプローラの操作同様、デバイス(装置類)、フォルダ間でファイルをコピー&ペースト、あるいはドラッグ&ドロップによってアップロード、あるいはダウンロード転送すればいいだけです。



詳細はクラスで説明します。


※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000052 

過去のデータを読むときにはサイドバーのカレンダー&アーカイブ」より。
 
 
   
   
 
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