アーカイブ [2010年2月分] |
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2010年2月5日(金) |
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水平線【HTML】
水平線といっても地平線の海上版の意味で使われるところのものではありません。ホームページの区切り線のことです。
表現方法は以降に記すような多少の方法がありますが、かなり地味なタグです。
ある程度、慣れたページメーカー(人)なら、この線を使わず、ライン画像を挿入することが多いと思います。が、色づけなどもできるので使い方次第では効果的に利用できます。
アンカー(リンク)につけられる下線とは別物です。
水平線を表示するためのタグは<HR>です。このまま記述すると、※長さ100%、太さ2ピクセルの線が表示されます。
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普通、ブラウザのウィンドウに対する割合ですが、テーブル内部での記述ではそのセルの幅に対する割合です。 |
<HR>を記述すると次のような線がスクリーン(画面)を横断的に影付き線が表示されます。
細いのでわかりにくいかもしれませんが立体に見える線です。
これを普通の線で表現するには、<HR NOSHADE>と記述します。
色を変えるには、<HR
COLOR="#ff0000">のように記述します。(COLORオプションの#ff0000については、色を指定する値です。(この表記法の詳細は2009年11月14日の記事「RGB」で。)
一部の色の指定については色名で指定することもできます。
例えば、<HR COLOR="BLUE">と記述すれば次のような線をひけます。
線の太さも変えることができます。その際は<HR
SIZE="4">などと指定します。SIZE="4"の4が太さを表し、4ピクセル(4ドット)の太さということです。
色や線の太さの指定を<HR
COLOR="#FFFF00" SIZE="5">のように併用することも可能です。
詳細はクラスで説明します。
※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
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